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  インターネットを通じて、
私の住む鹿児島県日置市で一緒に農業をしてみませんか?

双葉
自分で農業をやってみたいけれども時間的に難しい方、自分が考えた通りに野菜を育ててみたい方、私があなたの指示に従って畑を管理させて頂きます。また、農業経験や知識に自信のない方は、私や小作人塾の仲間達と一緒に考えながら農業に挑戦してみませんか?

  -小作人塾開校にあたって-代表・富田淳也

豆
平成16年・春、僕は茨城県にある実家を飛び出し、人づてをたどりながら九州を放浪した。
「過疎地域を中心に見て回れば、ピンとくる地域が見つかるだろう。」そんな軽い気持ちだった。しかしながら、過疎地の中でも、実際に限界集落と呼ばれる場所を見て回る度に、僕は涙が出そうになる程深刻さを感じた。
 一番印象に残っている限界集落は、大分県の山奥にある、当時平均年齢約82歳、人口8人の集落だった。山の中腹部に位置するその集落は、立派な家を中心に集落が針葉樹林に覆われていた。話を聞くうちに、背筋が寒くなった。
 以前は棚田の広がる見渡しの良い集落だったそうだ。旦那が先に亡くなり、農業を営むことが難しくなると、所有していた田圃に杉の木を植るのだと言っていた。今では、見渡す限り木は高さ30m級に育っており、地面部をよく見ると棚田跡地特有の石垣が綺麗に積まれていた。帰りがけに一人のおばあちゃんから頂いたバナナを囓った。
 この時、農業を通じて過疎化問題に取り組んでみようという、僕の決意が固まった。
 現在、僕が住んでいる地域は東シナ海に面しており、鹿児島市から車で1時間程の場所にある。陶芸的に歴史のある場所や温泉郷、そして鹿児島で一番栄えている道の駅もある。しかしながら、過疎化が進行している。

 例えるならば、 砂漠化に対して多くの苗木と植える人が必要なように、過疎化の問題に取り組むのにも多くの若い人材が必要です。
 インターネットを通じてではありますが、農業に興味のある都会の人達と農業に挑戦する田舎の人が、共に考えながら農業を行うことでより深い人間関係を築き、また、お互いに支え合えるような関係が保てたとするならば、きっと過疎化問題に大きな波紋を投げかける事が出来ると考えています。


こんな理想を現実のものにするため、
小作人塾を開設したいと思います。

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